「最新版！2019年 有名企業別 退職金ランキング！」
経団連などが2年に1度公表する「退職金・年金に関する実態調査結果(2016年9月、回答283社)」では大企業の退職金平均額は以下となっています。
○総合職【大卒(勤続38年)】・・・2374万円
○総合職【高卒(勤続42年)】・・・2047万円
また、週刊誌調査による、2017年 有名企業別の退職金ランキング(1位〜10位)を以下まとめました。
退職金ランキング(11位〜57位)は下にスクロールしていただければリンク先から参照できます。
参考にしてください。
【2017年 有名企業別 退職金ランキング】
順位 企業(退職時役職、学歴) 退職金額(備考)
１位 日本航空(次長級、大卒) 約8000万円
(1990年代後半)
２位 小学館(55歳退職、- ) 約6500万円
３位 日本生命(課長級、大卒) 約6000万円
(2010年代初め制度改定前)
３位 大阪ガス(理事、大卒) 約6000万円
５位 みずほ銀行(支店長、大卒) 約5200万円
(2000年代前半)
６位 住友生命(参事補、大卒) 約5100万円
(早期退職割り増し2000万)
６位 東京電力(グループマネージャー、高卒)
約5100万円(2000年代後半)
８位 ホンダ(部長級、大卒) 約5000万円
８位 パナソニック(部長、大卒) 約5000万円
(早期退職の特別加算金2300万円を含む)
10位 集英社(60歳退職、- ) 約4900万円
退職時の条件はそれぞれ異なり一例となります。
1位「日本航空」は1990年代後半の実績です。
会社更生方の適応前は高額な退職金でした。
2位「小学館」も羨ましい限りの退職金です。
10位「集英社」も同様で、総合出版社は破格の退職金です。
3位「大阪ガス」のインフラ系は地味なイメージながら好待遇です。
5位「みずほ銀行」は2000年代前半のものです。
8位「パナソニック」は早期退職の特別加算金も含んでいるとなると部長待遇としては少ない方でしょうか。
有名企業となるとそれなりの額の退職金をもらっていますね。
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